味噌をつける【女子高生が教えます!】みそをつける…とは(意味・語源・由来・使い方・例文)

味噌をつける【女子高生が教えます!】みそをつける…とは(意味・語源・由来・使い方・例文)

味噌をつける・みそをつける
「あ~あ…味噌をつけちゃったな…」

「トーストにバターと間違えて、味噌をつけちゃったの?」

「そうそう!バターにしては茶色すぎるし、しょっぱすぎるな~と思ったら、間違えて味噌をつけていたよ!あはは!…って、そんなわけないでしょ!」

「かなめちゃんほどのスーパーガールなら、間違え方もスーパーなのかと思ったよ!」

「何わけのわからないことを言ってるのよ!もう!じゃあ今回は「味噌をつける(みそをつける)」について勉強するわよ!」

「は~い!お願いしま~す!」

味噌をつける(みそをつける)」の意味

「じゃあまず「味噌をつける(みそをつける)」の意味からね!「味噌をつける(みそをつける)」っていうのは、何かに失敗して「評判を落とす」とか「面目を失う」っていう意味なの!」

「かなめちゃんが味噌をつけちゃったのは、どうして?」

「この間のテストの結果よ…ずっと学年で1番だったのに2番に落ちちゃったの…これでもう「常にトップ」っていう肩書きを失ってしまったわ…」

「それで動揺してトーストに味噌をつけちゃったんだね!

「そうそう!でもこれが、食べてみたら意外に美味しくってさ~…って、だから違うって言ってるでしょ!」

味噌をつける(みそをつける)」の語源と由来

「どうして何かに失敗して「評判を落とす」とか「面目を失う」ことを「味噌をつける(みそをつける)」っていうの?」

「「味噌をつける(みそをつける)」の語源と由来ね!これはね~味噌が昔、意外な使われ方をされていたところからきているのよ!」

「意外な使われ方?」

「そう!日本では昔、味噌は火傷の特効薬と信じられていて、火傷をしたときは患部に味噌を塗っていたの!きっと塗ったときのヒンヤリとした感触から、火傷を治癒させる効果があると信じられていたんでしょうね!」

「へ~!じゃあ「味噌をつける(みそをつける)」っていうのは、もともと「火傷をする」っていう意味だったの?」

「うん!」

「それがどうして、何かに失敗して「評判を落とす」とか「面目を失う」っていう意味になったの?」

「それは、江戸時代の火を扱う職人さんたちからきてるのよね~!」

「江戸時代の火を扱う職人さんたち?」

「そう!江戸時代の「かんざし職人」に代表される火を扱う職人さんたちにとっては、「火傷をした」っていうことは「失敗をした」っていうことだから、「腕が悪い」というふうに見られて、評判を落としたり、面目を失う原因になっていたの!」

「あ~なるほどね~!それで火を扱う職人さんたちの間で「味噌をつける(みそをつける)」は、「評判を落とす」とか「面目を失う」っていう意味で使われるようになったんだね!」

「そう!それがいつしか、それ以外の場合でも、何かに失敗して評判を落としたり、面目を失うことを「味噌をつける(みそをつける)」っていうようになったのよ!」

「なるほど~!」

味噌をつける(みそをつける)」の使い方と例文

「普段の会話の中では、「味噌をつける(みそをつける)」はどうやって使うの?」

「「味噌をつける(みそをつける)」の使い方と例文ね!何かに失敗して「評判を落とす」とか「面目を失う」っていう意味だから、まず「高い評判」とか「面目」がもともとある場合じゃないと使えないわよね!」

「高い評判っていうと…すっごく美味しいって評判のレストランとか?」

「そうね!そのすごく美味しいって評判のレストランで食事をした人が食中毒に感染してしまったり、そのレストランが提供した料理に異物が混入していたりしたら…」

「そのレストランは当然評判を落として、「味噌をつけた(みそをつけた)」ってことになるのね!」

「うん!「味噌をつける(みそをつける)」って、望んでそうしようと思うことじゃないから、過去形で使われることが多いわね!」

「「味噌をつけた(みそをつけた)」とか「味噌をつけてしまった(みそをつけてしまった)」とかだね!」

「そう!現在形で使うとしたら…「成功にあぐらをかいて怠けてばかりいると、いまに味噌をつけることになるぞ」なんていう使い方が考えられるわね!」

「なるほどね~!」

「あとは…「味噌をつける(みそをつける)」は、「味噌」が主語になって「味噌がつく(みそがつく)」っていう言い方もするから、それも覚えておいてね!」

「うん!「味噌をつける(みそをつける)」は、「味噌がつく(みそがつく)」っていう言い方もするんだね!」

味噌をつける(みそをつける)」のまとめ

「「味噌をつける(みそをつける)」について、だいたいわかった?」

「うん!え~と…「味噌をつける(みそをつける)」っていうのは、何かに失敗して「評判を落とす」とか「面目を失う」っていう意味なんだよね!それと…「味噌をつける(みそをつける)」っていうのは、もともと「火傷をする」っていう意味だったんだけど、江戸時代の火を扱う職人さんたちにとっては、「火傷をした」っていうことは「失敗をした」っていうことだから、「腕が悪い」というふうに見られて、評判を落としたり、面目を失う原因になっていたことが語源と由来なんだよね!あとは…「味噌をつける(みそをつける)」って、望んでそうしようと思うことじゃないから、過去形で使われることが多いんだよね!」

「そのとおりよ!よく覚えました!」

「かなめちゃんは勉強もスポーツもできるから、味噌をつけることもたまにはあるよね…私も味噌をつけられるくらいの高い評判がほしいな…」

「みほは「面白い女の子」という点では評判が高いわよ!」

「じゃあ、あんまり真面目なことばっかり言っていると、味噌をつけることになっちゃうね!気をつけよーっと!」