首を長くして待つ【女子高生が教えます!】くびをながくしてまつ…とは(意味・語源・由来・使い方・例文)

首を長くして待つ【女子高生が教えます!】くびをながくしてまつ…とは(意味・語源・由来・使い方・例文)

首を長くして待つ・くびをながくしてまつ
首を長くして待っているのに…」

「いつもと同じ長さに見えるけど?」

「本当に首を長くできるわけないでしょ!ろくろっ首じゃないんだから!」

「かなめちゃんは人間を超えた能力を持っているから、首を長くすることもできるのかと思ったよ!」

「もう!大袈裟なことを!じゃあ今回は「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」について勉強するわよ!」

「は~い!お願いしま~す!」

首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」の意味

「じゃあまず「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」の意味からね!「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」っていうのは、「期待して待つ」とか「待ち焦がれる」っていう意味なの!」

「「期待して待つ」っていうのは、「早く来ないかな~!」っていう感じで「楽しみにして待つ」っていうことでしょ…「待ち焦がれる」っていうのは?」

「「まだ来ない~!」っていう感じで「苦しいほどの気持ちで待つ」っていうことよ!ちなみに私が今、首を長くして待っている心境はこっちよ!」

「かなめちゃんは、何を首を長くして待っているの?」

「この間受験した英検1級の結果通知よ!まだ届かないの!」

「あっ!それなら私が持っているよ!はい!」

「どうして、みほが持っているの!?」

「この前、かなめちゃんが学校を休んだ日に、学校あてに届いたんだよ!先生に、かなめちゃんの家に届けてあげなさいって渡されたんだけど、すっかり忘れちゃってた!ごめんね!」

「もう!私は「首を長くして待っていた」んだから、もうちょっと申し訳なさそうに出しなさいよ!」

首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」の語源と由来

「合格していたんだね!まあ、かなめちゃんなら当然だよね!」

「他人事だと思って…こっちはジリジリと身を焼かれるような、居ても立ってもいられない気持ちで待っていたのよ!」

「本当にごめんね~!でもどうして「期待して待つ」とか「待ち焦がれる」ことを「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」っていうの?」

「「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」の語源と由来はね~…知りたい?」

「知りたい!」

「じゃあ教えてあげるわ!私がこの合格通知が届くのを家で待っているとき、どんなふうに待っていたと思う?」

「う~ん…郵便配達の人、まだかな~と思いながら、何度も窓から外を見ていた…とか?」

「そう!そういうときって、窓から乗り出して道の果てまで見ようとするわよね!」

「うん!」

「どんな姿勢をしているのかしら?」

「こう…できるだけ遠くが見えるように、体を伸ばして、首も伸ばして…あっ!」

「そう!首は実際には長くならないのに、長くしようとしてしまうわよね!そういう人間の感情を伴った動作が語源・由来になっているのよ!」

「なるほど~!だから「期待して待つ」とか「待ち焦がれる」ことを「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」っていうんだね!」

首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」の使い方と例文

「普段の会話の中では、「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」はどうやって使うの?」

「「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」の使い方と例文ね!じゃあまず、みほはどんなときに期待して待つ?」

「「早く来ないかな~!」っていう感じで「楽しみにして待つ」ときだよね!「早くお弁当の時間にならないかな~!」っていう感じ?」

「そうね!そういう場合だと、「私はお弁当の時間が楽しみで、毎日午前中は…」」

「「お弁当の時間が来るのを首を長くして待っている」…かな?」

「そのとおり!じゃあ「待ち焦がれる」ときってある?」

「「まだ来ない~!」っていう感じで「苦しいほどの気持ちで待つ」ときだよね!う~ん…遅刻しそうになって、朝ごはん抜きで学校に来たときは、「まだお弁当の時間にならないの!」ってイライラしてるよ!」

「あはは!そういう場合だと、「今日は朝食抜きで登校したので、一時間目からもう…」」

「「お弁当の時間が来るのを首を長くして待っている」だね!」

「そのとおりよ!」

「へ~!同じ「お弁当の時間が来るのを首を長くして待っている」でも、状況によって意味が変わってくるんだね!」

首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」のまとめ

「「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」について、だいたいわかった?」

「うん!え~と…「首を長くして待つ(くびをながくしてまつ)」っていうのは、「期待して待つ」とか「待ち焦がれる」っていう意味で、首は実際には長くならないのに、長くしようとしてしまう動作が語源・由来になっているんだよね!」

「そのとおり!よく覚えました!」

「あらためて謝るね…かなめちゃんが、そんなに首を長くして待っていた合格通知を渡されていたのに、忘れちゃっていてごめんなさい…」

「合格していたから、もういいわよ!」

「私も頑張って英検1級に合格するよ!そうしたら一緒に海外旅行に行こうね!」

「そんな日が来ることを首を長くして待つわ…ふふっ…でもこの間英検4級に落ちたのはどなたかしら?」

「も~!いじわる!」