気が置けない【女子高生が教えます!】きがおけない…とは(意味・語源・由来・使い方・例文)

気が置けない【女子高生が教えます!】きがおけない…とは(意味・語源・由来・使い方・例文)

気が置けない・きがおけない
「やっぱり気が置けないね!」

「教室だとクリスマスツリーを置く場所がなかなかないよね~!」

「ツリーは、みほの机の上に置こうかしら…どうせ勉強しないんだからいいわよね?」

「え~!お弁当が食べられなくなるから困る~!」

「…って、その「木(き)」じゃないの!もう!今回は「気が置けない(きがおけない)」について勉強するわよ!」

「メリークリスマス!」

気が置けない(きがおけない)」の意味

「じゃあまず、「気が置けない(きがおけない)」の意味からね!「気が置けない(きがおけない)」っていうのは、「心を許せる」っていう意味なの!」

「心を許せる…」

「「何でも打ち明けられる」とか「本当の自分を出せる」っていう意味よ!」

「へ~!」

「ツリーの置き場所の話なんてしてないの!さっきは、「みほには心を許せる」っていう意味で、「やっぱり気が置けないね!」って言ったのよ!」

「ありがとう!」

「どういたしまして!」

「これで安心してお弁当が食べられるよ!」

「そっちかい!」

気が置けない(きがおけない)」の語源と由来

「どうして「気が置けない(きがおけない)」が、「心を許せる」っていう意味になるの?「気が置けない(きがおけない)」の「()」って何?」

「「気が置けない(きがおけない)」の「気(き)」は、「気兼ね」とか「遠慮」とか「緊張」を意味しているの!まあ…言うなれば「心のバリヤー」みたいなものね!」

「「()」は心のバリヤー…「置けない(おけない)」は?」

「「気が置けない(きがおけない)」の「置けない(おけない)」は、「置こうと思っても、ついつい置かないでいてしまう」っていう意味よ!」

「置こうと思っても、ついつい置かないでいてしまう…」

「そっ!バリヤーだから、「張ろうと思っても、ついつい張らないでいてしまう」って言い換えたほうがわかりやすいわね!」

「つなげると…心のバリヤーを張ろうと思っても、ついつい張らないでいてしまう…」

「うん!「心を許すまいと思っても、ついつい許してしまう」っていうことよ!それくらい相手との関係が親密っていうことね!」

「なるほど~!だから、「気が置けない(きがおけない)」は「心を許せる」っていう意味になるんだね!」

気が置けない(きがおけない)」の使い方と例文

「普段の会話の中では、「気が置けない(きがおけない)」は、どうやって使うの?」

「「気が置けない(きがおけない)」の使い方と例文ね!まず、「気が置けない(きがおけない)」は「気の置けない(きのおけない)」っていう言い方もするから覚えておいてね!」

「「気の置けない(きのおけない)」っていう言い方もするんだね!」

「うん!それと「気が置けない(きがおけない)」は、「気が置けない間柄」とか「気が置けない友人」なんていうふうに、関係や相手方を形容して使うのが一般的ね!」

「「かなめちゃんとは、気が置けない間柄だ」とか「かなめちゃんは、気が置けない友人だ」っていう感じね!」

「そうそう!あと、「気が置けない(きがおけない)」は、「人との関係」や「人そのもの」を形容する場合が多いけれど、それ以外を形容する場合もあるのよ!」

「どんな場合?」

「さっきも説明したように、「()」は「気兼ね」とか「遠慮」とか「緊張」を意味しているので、「気が置けない(きがおけない)」には、「気兼ねしないですむ」とか「遠慮しないですむ」とか「緊張しないですむ」っていう意味もあるのよ!」

「じゃあ、「気兼ねしないですむ」とか「遠慮しないですむ」とか「緊張しないですむ」って形容できるものなら、「気が置けない(きがおけない)」も使えるんだね!」

「そう!「気が置けない店」とか「気が置けない宿」なんていうふうに使えるわね!」

「なるほど~!」

「最後に、「気が置けない(きがおけない)」の対義語として、「心を許せない」っていう意味の「気が置ける(きがおける)」っていう言葉があるんだけど…」

気が置ける…」

「うん…語感から、「気が置ける(きがおける)」を「心を許せる」、「気が置けない(きがおけない)」を「心を許せない」って、意味を取り違えないように気をつけてね!」

「うん!「気が置けない(きがおけない)」が「心を許せる」で、「気が置ける(きがおける)」が「心を許せない」だね!」

「そう!「かなめちゃんには、気が置ける」なんて言ったら怒るわよ!」

「は~い!気をつけま~す!」

気が置けない(きがおけない)」のまとめ

「「気が置けない(きがおけない)」について、だいたいわかった?」

「うん!え~と…「気が置けない(きがおけない)」っていうのは、「心を許せる」っていう意味で、「気が置けない(きがおけない)」が、「心を許せる」っていう意味になるのは、「心を許すまいと思っても、ついつい許してしまう」くらい相手との関係が親密っていうことからきているんだよね!それと…「気が置けない(きがおけない)」は、「人との関係」や「人そのもの」を形容する場合が多いけれど、「気兼ねしないですむ」とか「遠慮しないですむ」とか「緊張しないですむ」って形容できるものなら、「気が置けない(きがおけない)」で形容できるんだよね!」

「うん!オッケー!」

「ふふっ…でも、かなめちゃんに「やっぱり気が置けないね!」なんて言ってもらえて嬉しいよ!」

「あら!お弁当を食べる場所を奪われなかったことに感謝していたくせに!」

「あれは照れ隠しだよ!私もこんなあっけらかんとしているように見えるけど、気が置けないのは、かなめちゃんだけだよ!」

「…そう言われると、確かに照れるね!」

「でしょ!」