欠を割る【女子高生が教えます!】けつをわる…とは(意味・語源・由来・使い方・例文)

欠を割る【女子高生が教えます!】けつをわる…とは(意味・語源・由来・使い方・例文)

欠を割る・けつをわる

欠を割る(けつをわる)…とは(意味・語源・由来)

「ちづる先輩に壊したお人形直せって言われたけど無理だよ~…」
「しょうがないでしょ!私たちが壊したのバレちゃったんだから!もうケツ割る気?」
「お人形のおケツを割る気はないしあたしのおケツはもともと割れてますが?」
「この場合の「(けつ)」は欠点とか弱点のこと!「割る」は何かを割って中の物をさらけ出すって意味よ!」
「欠点をさらけ出すってこと?」
「そっ!できない事情を話して一度引き受けた依頼を断るってことから「逃げ出す」って意味で使われるようになったのよ!」
「へ~!」
「「悪事がバレる」って意味の「穴(けつ)が割れる」って言葉もあるからこの場合「穴(けつ)が割れて(けつ)を割る」ってとこかしら?」
「あはは!」
「おケツを割ってほしいのはどの子かしら?」
「針と糸取って!」
「オッケー!」

【解説】「欠を割る(けつをわる)」の「(けつ)」は「欠点」とか「弱点」のことで、「割る」は「何かを割って中の物をさらけ出す」という意味です…もともと「欠点をさらけ出す」から「できない事情を話して、一度引き受けた依頼を断る」という意味で使われていましたが、それが転じて「逃げ出す」という意味で使われるようになりました…同じ読みで「穴を割る(けつをわる)」「尻を割る(しりをわる)」という言葉がありますが、こちらは「悪事をバラす」という意味で、「穴が割れる(けつがわれる)」「尻が割れる(しりがわれる)」は「悪事がバレる」という意味です…

【類義語】穴を割る、尻を割る、穴が割れる、尻が割れる

欠を割る・けつをわる

欠を割る(けつをわる)…とは(使い方・例文)

「私、けつを割ろうと思ってるの…」
「先輩!?どうしてですか!?どうして急にけつを割るだなんて…」
「…急にじゃないのよ…けつを割ることについては…あなたと組むようになってから、ずっと考えていたんだけど…今回のミッションを告げられて、やっと踏ん切りがついたの…」
「私がけつを割る原因なんですか!?」
「ううん…そうじゃないの…今回のミッションはハニートラップ…世界中のビップを相手に色仕掛けで罠にかけること…どうしても若さと美貌が必要になるわ…あなたの若さと美貌を目の当たりにして、私にはもうこの仕事を続けていく自信がなくなったの…だからけつを割ることに決めたのよ…」
「そんな!先輩はまだまだ若さも美貌もあります!けつを割るなんて早すぎます!」
「ありがとう…でももう決めたの…今日でけつを割らせてもらうわ…」

 

「先輩!あのミッション、無事成功に終わらせました!どうですか?初めてけつを割った気分は?」
「ごめんなさいね…けつを割った私のけつを拭かせちゃったみたいね…初めてけつを割った気分ねえ…やっぱり退屈で仕方ないわ!次回からまた組ませてちょうだい!」
「そうこなくっちゃ!もうけつを割るなんて言わないでくださいね!」

 

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ケツを割るわ…」
「かなめちゃんのおケツって割れていなかったの?」
「おケツは割れているに決まっているでしょ! 「ケツを割る」っていうのは、「投げ出す」とか「逃げ出す」っていう意味もあるのよ!」
「どうしてケツを割るの?」
「今度家で犬を飼うことになって、お母さんにそのしつけを頼まれたんだけど…その犬がもともと家で飼っていた猫のミーちゃんをすぐいじめるのよ!何度怒ってもいうことをきかなくて…もう私の手には終えないわ…」
「それでしつけの一環として、その犬のおケツを割るんだね!犬のおケツは割れていないもんね!なるほど~!」
「だから違うって言ってるでしょ!」

「どうして「投げ出す」とか「逃げ出す」ことを「ケツを割る」っていうの?」
「「ケツを割る」の語源と由来ね!「投げ出す」とか「逃げ出す」という意味で使う場合の「ケツを割る」の「ケツ」は漢字で書くと「欠点」の「」なのよ!」
「「ケツを割る」って他の意味で使う場合もあるの?」
「「悪事をバラす」という意味で使う場合もあるわ!その場合の「ケツ」は「穴(あな)」という漢字を書いて「ケツ」って読むのよ!」
「へ~!」
「「投げ出す」とか「逃げ出す」という意味の「欠を割る(けつをわる)」について説明すると、「(けつ)」は「欠点」とか「弱点」という意味で、「割る(わる)」は「何かを割って中のものをさらけ出す」という意味なの!」
「「欠点をさらけ出す」っていうこと?」
「そう!「できない事情を話して、一度引き受けた依頼を断る」という意味よ!」
「なるほど~!だから「欠を割る(けつをわる)」は、「投げ出す」とか「逃げ出す」という意味で使われるようになったんだね!」

「普段の会話の中では、「欠を割る(けつをわる)」はどうやって使うの?」
「「欠を割る(けつをわる)」の使い方と例文ね!「欠を割る(けつをわる)」は、「一度引き受けたけれど」というところがポイントね!」
「相手がいるっていうこと?」
「そう!読み始めた本が面白くなくて投げ出しても、無理やり閉じ込められていたところから逃げ出しても、「欠を割った」とはいわないわ!」
「ふ~ん!」
「相手がいる場合で、「投げ出す」とか「逃げ出す」ってどんなとき?」
「う~ん…彼に浮気されて、ふってやるとき…とか?」
「そうね!そういう場合だったら、彼にこう言ってやればいいわ…「あなたと恋人関係を続けていくのはもう無理なので、ケツを割るわ…」ってね!」
「かなめちゃんと友達関係を続けていくのはもう無理なので、ケツを割るわ…」
「えっ!?何でよ!?」
「ふふっ!言ってみただけ!」
「もう!」
「いつも優しくしてくれてありがとう…大好きだよ!私のほうこそ、かなめちゃんにケツを割られないように頑張らなくちゃ!」